21世紀の受賞者たち

21世紀に入ってからも、ノーベル賞の授賞者は数多く生まれていますよね。しかし、もっとも知名度の高い21世紀の受賞者と言えば、あの人しかいませんよ。「バラク・フセイン・オバマ・ジュニア」です。こうやって本名を綴ると長くて分かりにくいかもしれませんが、つまりオバマさんです。アメリカ合衆国の第44代大統領、バラク・オバマその人です。彼は2009年にノーベル平和賞を受賞しています。受賞理由は「国際外交や民族間の協力強化に尽力し、世界中に希望を与えたこと」とされています。
アメリカ合衆国の大統領とは、実質的に世界最高権力者ともいえるでしょう。まあ、実際には他にいろいろな力があるんだろうけど。それでもアメリカ合衆国大統領という人物が権力の象徴であることは変わりません。そんな役職に黒人であるオバマさんが着任したという事実は、世界に希望を与えました。
そんなオバマさんですが、彼のノーベル平和賞受賞については賛否両論です。実際、オバマさんはノーベル平和賞に値するような何かを成し遂げたわけではありませんでした。にもかかわらず、彼は世界でもっとも価値のある賞を受賞してしまったのです。彼が受賞したことで、ノーベル平和賞は地に落ちたとまで発言する人もいました。
これは私の見解ですが、彼の受賞はある種のマーケティングだと思うんです。彼が受賞することが、平和への弾みとなると判断しての受賞だった、そう思っています。実際にオバマさんもそう発言してますし。ただ、ノーベル平和賞の選考はもっとシンプルであるべきとも思うのです。

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