IT社会の父ショックレー

みなさんはウィリアム・ショックレーという人物をご存知でしょうか?1956年のノーベル物理学賞受賞者です。意外と知らない人の多いショックレーですが、人類の歴史への貢献という意味では、彼もレントゲンやアインシュタインに並ぶほどの人物といえるでしょう。彼はなんと、トランジスタの発明者なのです。
・・・といっても、ピンとこない人の方が多いですよね。トランジスタって言葉を聞いたことがあっても、じっさいそれがなんなのか、知ってる人って割と少ないと思います。なのでちょっと、トランジスタについて解説しますね。
トランジスタというのは、すごく簡単に説明すると電気の流れを制御する装置です。半導体でできている能動的な部品の中では代表格とも言える、非常に重要な部品なのです。ありとあらゆる電子回路で利用されています。実際の働きを簡単に解説すると、電気信号を増幅したり、オンとオフで切り替えたりするのが、トランジスタの働きといえるでしょう。
ではなぜ、このトランジスタが20世紀の大発明とまで呼ばれ、ショックレーはノーベル賞を受賞したのでしょうか?その理由は、このトランジスタによって電子機器の小型化、高性能化の道が開かれたからです。
トランジスタがなければコンピューターは一室を埋めるほどの大きさのままであり、一家に一台パソコンが置かれる時代は来ませんでした。スマホなんてありえなかったでしょう。つまりトランジスタを発明したショックレーは、まさにIT社会の父なのです。

IT社会の父ショックレー

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